キャンプに興味を持ちはじめているけど、一歩踏み出せないカップルの方に私達カップルキャンパーが、2人で過ごすキャンプの魅力をお伝えします。
自然の中でゆっくり過ごす時間
私達の日々の暮らしは、仕事や勉強、家事や育児など、時間に追われる忙しい毎日を送っています。
しかし、キャンプでは1日中自然の中で過ごすことになるため、日常ではけして味わうことができない貴重な体験ができます。綺麗な景色を見ながら、読書をしたり、ハンモックで揺られながらお昼寝をしたり、好きな時にご飯を食べたり、キャンプでは時間に縛られことなく自分達の思うままに時間を気にせずゆっくり過ごすことができるのが魅力です。
普段のデートでは味わえない体験ができる
カップルの皆さんは、普段のデートでは何をされていますか？ほとんどの方は、飲食店にいったり、ショッピングをしたり、映画館にいったり、テーマパークで遊んだりすることでしょう。
ここでよく考えてもらいたいのは、これらは全て用意されている環境でデートを楽しんでいるということ。飲食店に行き、店員さんに注文をすれば料理がでてきますよね？
その点、キャンプではご飯を食べる為には、自分たちで料理を作らなければ食べれませんし、料理をつくるためには火をおこさなければいけません。
さらに自分たちの寝床を確保する為にはテントをたてなければ寝ることもできません。カップルキャンプではこれら全てのことを自分たちで協力していかなければなりません。
しかし、キャンプでは共通の目的の為に、2人で協力して作業をすることで相手の普段見えない部分が見えてきたり、協調性が生まれたりと普段のデートでは味わえない体験ができるのです。
不便さを楽しむ
キャンプは、自然の中で過ごすことになるため、日常生活のように当たり前の感覚で過ごすことができません。
例えば、カップラーメンひとつ食べるにしても電気ポットが無い為、お湯を沸かさなければ食べれないのです。
普段ならポットのボタンを押せばお湯がでてきますが、キャンプではまず火をおこす為に、薪をカットするところから初めて、焚き火の火を育てた後ににケトルを入れてお湯を沸かしカップラーメンを食べることができるのです。時間にすると30分から1時間程かかってしまうことでしょう。
しかし、この不便なところもキャンプの魅力です。苦労して、火をおこしてお湯を沸かして食べるカップラーメンの味は普段とは違い格別に美味しいです。
焚き火を見ながら語る本音トーク
カップルキャンプの夜の醍醐味は、なんと言っても焚き火を見ながら語るトークです。
不思議なもので焚き火の炎の揺らめきをじっと見ている、自然と心が落ち着きます。
これも人間の本能的なものもあるのでしょうか？
お酒を片手に焚き火を囲むと、普段は中々言えないことも自然と言葉にでてきます。
この機会に、悩みを打ち明けたり、将来の夢を語ったり焚き火の前でしか話せない本音トークをしてみてはいかかでしょうか。
キャンプを通じて今まで以上に2人の仲が深まる
カップルキャンプを初めることで、今まで以上に2人の仲は確実に深まります。
初めてキャンプをするとき決めた瞬間から2人のキャンプライフはスタートしています。
キャンプで使う道具を調べたり、キャンプサイトのレイアウトを2人で考えたり、実際にお店に見に行ったりと、この過程がすごく楽しいです。実際にキャンプに行ったときのことを想像することでキャンプを初める前から期待感が膨らみます。
万全の準備をし、実際にキャンプを行った際にもお互いに協力し合うことで、一体感や絆も深まりますし、お互いの普段見れない新しい一面が見れて好感度が増していくことでしょう。
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